刺激的な環境でまだまだ成長しなければと実感

スポーツ共創にて登壇

OJ:nnfに入ろうと思ったきっかけは何だったのですか?

平野:大会運営をしていたころに参加者に喜んでもらえるということの充実感は得ることができましたが、大会参加者に対してしか、ランニングの楽しさを提供できていないなと感じていました。

より多くのランナーにランニングの楽しさ、新たな価値を体験してもらいたい、それにはITの力が必要なのではと考えていました。
そしてランナーの必需品とも言えるランニングシューズ、それとITを組み合わせるとランナーにこれまでになかったサービスを提供できるのではと漠然と考えていました。

そんな中、新聞で偶然nnfのスマートシューズの記事をみかけ、「これはまさに自分の考えていたことにぴったりだ!」と心が躍りました。当時、募集人材に当てはまってはいなかったのですがいてもたってもいられず話だけ聞かせて欲しいとコンタクトをとりました。

OJ:nnfではどのようなお仕事をされているのですか?

平野:ORPHE TRACKのプロダクトマネージャーが僕の役割です。
アプリの機能追加・UI/UXの改善、販売戦略の立案・実行、ランニングイベントの企画・実施、カスタマーサポートなどが主な業務です。

これまでの仕事以上に業務が多岐に渡り、大変だと感じることもありますが、やりがいはあります。

OJ:実際にnnfで働いてみてどうですか?

平野:一言で言うと、働きやすい環境です。メンバーの大半が僕より年下ですが、みんなそれぞれ自分の領域でプロフェッショナルで、「すごいな。。。この分野では敵わないな。」と感じます。
ですので、尊敬していますし、そういう人たちと一緒に仕事ができるということを誇りにも思います。

仕事自体もスピーディーに進んでいきますし、今日決めたことをその日のうちに実行する、なんていうことも日常茶飯事です。スタートアップの熱量を感じますし、そのスピード感についていくために、自分ももっともっと成長しなければと日々痛感しています。その感覚も心地いいと感じています。

OJ:大企業に勤められていた経験もあるとのことですが、スタートアップとのギャップはありますか?

平野:もちろん大企業には大企業の良さがあると思います。まずはよほどのことがない限り仕事はあるだろうという安心感です。(今はそうとも言えなくなってきているとは思いますが・・・)それと同期がたくさんいるので、同じような仕事の悩みを抱えていることも多く、相談しやすいというのはありました。

今の環境だと先に述べたとおり、自分が年上ということもあり、なかなか仕事の悩みとかを言いづらいというのはありますね笑。だからといって一人で悶々としていてもはじまらないので、そういう時はメンバーを飲みに誘ったりします。お酒が入ると普段なかなか言えないことも言えたりします。(ただの愚痴にならないように注意はしています)。

安心感の部分に関しては、もちろんスタートアップを選択している時点で、それを期待して入ってきたわけではないので、そこまでは気にならないです。
ただ、家族もいるので家族には迷惑をかけないというのが自分の中で決めている最低条件です。

ORPHE TRACKで新しいランニング体験をつくりたい

ASICSとの共同イベント

OJ:スマートシューズの今後の可能性についてどのように感じていますか?また、どのように関わっていたいですか?

平野:僕自身がnnfとの関わりがランニングを軸にしているので、ランニングという観点から答えさせてもらいます。

少し話は逸れますが、ソフトバンクグループの孫正義会長が「自分の人生で登る山を決めたら、人生の半分は決まったようなものだ」と語っていました。僕にとって登るべき山は何かを考えた時に、それはやはりランニングに関わるということでした。自分の人生において「ランニング革命を成し遂げる」。大それた言い方ではありますが、それを僕の登る山だと決めています。

ORPHE TRACKはまさにそれを実現できる可能性を秘めていると感じています。
ランナーがみたいと思っていた着地やプロネーションのデータを可視化し、改善方法を提案してくれる。結果的にケガが減り、パフォーマンスも向上し、ランニングが楽しくなる。ランナーにとっては理想のサイクルが出来上がります。

またORPHE TRACKでは音や光によるフィードバックをランナーに提供していきます。これまでのマラソン大会ではタイムで順位を決めることがほとんどでしたが、走ることで音楽やコースをライトアップするといった新しい体験を生み出すこともできると考えています。

僕自身が今はタイムにこだわっていますが、将来もっと違ったランニングの楽しみ方をORPHE TRACKと一緒に見つけていきたいと思います。

ORPHE Journal 編集部

ORPHE Journalは「足元から世界を変える」をミッションにスマートシューズ「ORPHE」シリーズを開発する、日本発のスタートアップno new folk studioが運営しています。ランニングのハウツーからシューズの開発秘話まで、地に足の着いた情報を発信します。